質問
コスト削減のため、正社員を解雇して業務をすべて外部委託(アウトソーシング)にしたいです。「業務消滅」を理由にすれば解雇は認められますか?
【質問者の本音を深堀】
社員はコスト、外注に変えたい。
ヨリビズ弁護士の回答
- 単なるコスト削減や外注化を理由とした解雇は、緊急性が低く「解雇回避努力」が不足しているとみなされ、無効になる可能性が高いです。
- 「正社員より外注の方が安いから」という理由は、整理解雇の要件である「人員削減の必要性(倒産回避レベル)」を満たしません。
【解説】
裁判所は「利益追求のためのリストラ」には厳しいです。
ただし、その業務自体が特殊で社内で維持できなくなった等の事情があれば別ですが、基本的には「希望退職」を募り、合意の上で辞めてもらうプロセスが必要です。


