質問
明らかに本命の他社へ値下げ交渉するための「当て馬」として見積もりを依頼されています。時間の無駄なので、見積もり作成料(調査費)を請求することは可能ですか?
【質問者の本音を深堀】
タダで相場調査に使うな。
ヨリビズ弁護士の回答
- 事前に合意があれば可能です。
- 見積もり依頼を受けた段階で「詳細な調査が必要なため、見積作成費として〇円頂きます」と伝え、合意を得てから着手するのが鉄則です。
- 口頭ではなくメールにより記録を残しておくべきです。
【解説】
通常、見積もりは「営業活動(無償)」とみなされます。
後から「採用されなかったから金を払え」と言うのは困難です。しかし、専門的な設計や現地調査を伴う見積もりの場合、「調査業務」として有償化することは正当です。
「概算見積もりは無料、詳細見積もりは有料(成約時は着手金に充当)」という二段階方式にすることで、冷やかしの客をフィルタリングし、真剣な顧客だけを相手にすることができます。


