質問
自宅で仕事をしている個人事業主です。仕事の効率を上げるために高級なオフィスチェアやエアコンを購入しました。プライベートと兼用ですが、経費で落とすための按分証明はどうすればいいですか?
【質問者の本音を深堀】
家の家具を全部経費にしたい。
ヨリビズ弁護士の回答
- 事業専用部分があれば経費にできます。
- 「家事按分」が必要です。使用面積や使用時間に基づいて「事業割合(例:30%)」を算出し、その分だけを経費計上します。
- 全額計上は危険です。
【解説】
税務署は「プライベートでも使うでしょ?」と疑ってきます。
認めさせるポイントは、①業務専用の部屋(書斎)に置いているか、②勤務時間(使用時間)の記録があるか、です。
例えば、仕事専用の部屋のエアコンなら100%経費にできる可能性がありますが、リビングのエアコンは難しいです。椅子も同様で、「仕事中しか座らない」ことを客観的に主張できるかが鍵です。按分比率の根拠(計算式)をメモとして残しておきましょう。
業務の全部を自宅で行っている場合であっても、最大50%程度にしておくのが無難でしょう。


