社長の貸付金を資本金にするDES!銀行評価は上がる?

質問

会社にお金を貸し続けて(役員借入金)もう限界です。この貸付金を現物出資として資本金に振り替える「DES(デット・エクイティ・スワップ)」を行うと、銀行の評価は上がるのでしょうか?

質問者の本音を深堀
会社の借金見栄え良くしたい。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 上がります。「借金(負債)」が「資本(純資産)」に変わるため、自己資本比率が劇的に改善し、債務超過の解消にも繋がります。これにより、銀行の格付けが上がり、融資が受けやすくなる効果があります。

【解説】

小規模企業にとってDESは最強の財務改善策です。

手続き:①株主総会で募集事項を決定、②社長が金銭債権(貸付金)を出資、③登記変更。

メリットは財務体質の強化ですが、デメリットもあります。

1. 資本金が増えると「均等割(地方税)」が高くなる(1000万円超など)。

2. 債務免除益課税が発生するリスクがある(時価評価など専門知識が必要)。

必ず顧問税理士と相談し、税務リスクをクリアにした上で実行してください。