質問
借入時に社長個人の連帯保証を入れましたが、「経営者保証ガイドライン」を使えば外せると聞きました。赤字決算の会社でも適用されるのでしょうか?
【質問者の本音を深堀】
連帯保証外したい。
ヨリビズ弁護士の回答
- 赤字だと適用は非常に厳しいです。ガイドラインの3要件(法人個人の分離、財務基盤の強化、適時開示)には、実質的に「黒字維持」と「資産超過」が含まれるためです。ただし、創業時や事業承継時の特例保証なら可能性があります。
【解説】
原則として「保証解除=優良企業の証」です。
赤字企業の場合、銀行は「社長個人の資産(自宅など)も含めて返済能力」と見なしているため、保証を外すと貸せなくなります。
チャンスがあるのは:
1. スタートアップ創出促進保証: 創業10年未満なら無保証で借りられる枠がある。
2. 流動資産担保融資(ABL): 在庫や売掛金を担保に差し出す。
3. 黒字化計画: 「3年以内に基準を満たす」という条件付きで交渉を始める。
まずは銀行に「解除に向けた課題」をヒアリングすることから始めてください。


