開発費無料のレベニューシェア!受発注契約と比べたリスクとは?

質問

新規Webサービスの開発費を無料にする代わりに「売上の30%を払う」というレベニューシェア契約を提案されました。通常の受発注契約と比べてどんなリスクがありますか?

質問者の本音を深堀
タダで開発してくれるの?

ヨリビズ弁護士の回答
  • 最大のリスクは「売上が立たない時の責任の所在」と「大成功した時の利益の流出」です。また、開発側が「儲からない」と判断すると保守を放置される恐れもあります。

【解説】

「初期費用ゼロ」は魅力的ですが、結婚と同じで泥沼化しやすい契約です。

リスクと対策:

1. 役割とKPIの明確化: どちらがどれだけ集客し、売上目標はいくらかを数値化する。

2. 買い取り条項: サービスが大ヒットした場合、利益の30%を払い続けるのは辛くなります。「〇年後に〇万円で権利を買い取れる」というイグジット(出口)条項を設ける。

3. 解約時の権利: 売上が立たず解約する際、ソースコードやドメインの権利がどちらに残るか、事前に決めておく必要があります。