質問
最近のクラウド会計ソフトは優秀なので、日々の記帳から確定申告まで自分でできそうだ。小規模事業者でも、あえて税理士と顧問契約を結ぶメリットはどこにあるか。
【質問者の本音を深堀】
ソフトでできるなら税理士代を浮かせたい。
ヨリビズ弁護士の回答
- 最大のメリットは「税務調査のリスク回避」と「融資の通りやすさ」です。ソフトは入力の手間を省きますが、税法の正しい判断はしてくれません。税理士の署名がある決算書は、銀行や税務署からの信用度が桁違いです。
【解説】
クラウド会計は「作業」を自動化するだけで、「判断」まではしてくれません。
税理士をつけるべき理由:
1. 税務リスク: 経費にしてはいけないものを入力してしまうと、後で追徴課税を受けます。専門家のチェックは保険です。
2. 融資と信用: 銀行の融資審査では「税理士が関与した正確な決算書」が求められます。自作の決算書は粉飾を疑われやすくなります。
3. 本業への集中: 慣れない経理作業に毎月数時間かけるなら、その時間を本業(営業や実務)に使った方が、結果的に顧問料以上の利益を生み出せます。


