質問
高額なコピー機や業務システムの5年リースを組んでいますが、事業縮小に伴い不要になりました。リースは原則中途解約できないと聞きますが、残債を払わずに解約・返却する方法はないのでしょうか?
【質問者の本音を深堀】
使ってない物に金払いたくない。
ヨリビズ弁護士の回答
- 原則として、残債(残りのリース料全額)を一括で支払わない限り中途解約はできず、返却して終わりにはなりません。リースは「物品の賃貸」ではなく「金融(借金)」と同じ性質だからです。
【解説】
ファイナンス・リース契約は、リース会社があなたに代わって設備を購入し、分割払いで代金を回収する仕組み(お金の貸し借り)です。そのため、途中で「いらない」と返すことは認められません。
対策:
1. 残債の一括払いと買取: 残りのリース料を一括で支払い、物件を買い取るか返却して契約を終了させるのが基本です。
2. 再リース先のあっせん: リース会社に相談し、他にその機器を使いたい人(同業他社など)を探してリース契約を「承継(引き継ぎ)」してもらうことができれば、残りの支払いを免れる可能性があります。
リース会社に無断で売却したり破棄したりすると、横領罪等の刑事事件に発展する恐れがあるため絶対にやめてください。


