店舗が赤字でもロイヤリティは支払う義務あり?消費税の扱いは?

質問

毎月のロイヤリティが「売上の10%」となっていますが、この「売上」に消費税は含まれるのでしょうか。また、店舗が赤字で従業員の給料も払えない月でも、本部にロイヤリティを支払う義務はあるのでしょうか。

質問者の本音を深堀
払えるわけないだろ、鬼か。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 契約書に特段の記載がなければ、消費税は売上に含まれません(税抜売上)。しかし、赤字であってもロイヤリティを支払う義務はあります。FCは「利益の分配」ではなく「看板とノウハウの利用料」だからです。

【解説】

ロイヤリティは家賃と同じ「固定費(または変動固定費)」の性質を持ちます。

赤字だから払わなくて良い、という理屈は法律上・契約上通りません。

対策:

1. 契約書の確認: 「売上」の定義を確認する。「税抜売上額」か「税込」か。通常は税抜ですが、曖昧なら確認が必要です。

2. 減免交渉: 災害や本部側の責任による赤字の場合、一時的な減免や支払い猶予を交渉する余地はあります。

3. 定額制の罠: 「月額固定50万円」などの定額ロイヤリティは、赤字時には致命傷になります。払えないと即契約解除・違約金請求に繋がるため、事業計画の見直しが急務です。