質問
新規事業のためのM&A資金として数千万円が必要ですが、自己資金だけでは足りません。自社にとって未経験の新規分野の買収でも、日本政策金融公庫や銀行から融資を引き出すことは可能でしょうか?
【質問者の本音を深堀】
銀行は実績ない分野に金貸すの?
ヨリビズ弁護士の回答
- 可能です。国が中小企業のM&Aを推進しているため、日本政策金融公庫の「事業承継・集約・活性化支援資金」などの専用ローンが使えます。ただし、未経験分野の場合は「なぜ自社がやるのか」のシナジー説明が必須です。
【解説】
ゼロから新規事業を立ち上げる融資よりも、すでに売上と利益の「実績」があるM&A対象企業を買う方が、銀行も返済計画を描きやすく融資に前向きなケースがあります。
融資を通すポイント:
1. 事業計画書: 買い手企業の本業との「相乗効果(シナジー)」を熱く語る(例:既存の顧客リストに売り込める、経費を統合して削減できる等)。
2. 対象企業の収益力: 買収対象の過去の決算書を元に、「買った瞬間から返済できるだけのキャッシュフローがある」ことを数字で証明します。


