軌道に乗ったのに更新拒絶!突然「看板を外せ」に従うしかない?

質問

多額の借金をして設備投資し、数年かけてようやく店が軌道に乗りました。しかし、契約更新のタイミングで本部から突然「次回の更新はしない(看板を外せ)」と拒否されました。立ち退くしかないのでしょうか。

質問者の本音を深堀
美味しい所だけ持っていく気か。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 従う必要がないケースが多いです。加盟店に重大な契約違反がない限り、本部の都合だけで一方的に更新を拒絶することは「権利の濫用」として無効とされる判例があります。借金返済の保護等も考慮されます。

【解説】

儲かっている加盟店を追い出し、本部が居抜きで「直営店」として乗っ取る悪質な手口です(直営化目的の更新拒絶)。

フランチャイズ契約であっても、継続的契約の保護という法理が働き、正当な事由のない更新拒絶は認められにくいです。

対策:

1. 拒絶の無効主張: 本部からの通知に対し「正当な理由がないため、契約は自動更新される」と内容証明で反論する。

2. 営業の継続: 看板を外せと言われても、家賃を払い続け(または供託し)、通常通り営業を続ける既成事実を作る。

3. 弁護士へ依頼: 訴訟や仮処分(営業妨害禁止等)を見据え、直ちに弁護士に介入してもらう必要があります。