質問
成人式の着付けや長時間の貸し切り予約で、当日無断キャンセル(ドタキャン)されたため、スタッフの確保等で大きな損害が出ました。キャンセル料を法的に確実に回収するための実効性のある事前対策はありますか。
【質問者の本音を深堀】
泣き寝入りしたくない。絶対に全額取り返す。
ヨリビズ弁護士の回答
- 事後の回収は費用対効果が悪いため「事前決済」が最強の対策です。予約時にクレジットカードでの事前決済や、一部予約金(デポジット)の振り込みを条件とし、「当日キャンセルは100%」という同意を得ます。
【解説】
高単価メニューや繁忙期のドタキャンは、サロン経営に致命的なダメージを与えます。電話番号だけの予約では、音信不通になれば少額訴訟などの法的措置をとるしかなく、労力と費用で確実に「店側の赤字」になります。
対策:
1. キャンセルポリシーの明示:予約サイトや自社HPに「〇日前から〇%のキャンセル料が発生します」と明記し、予約時に同意のチェックを求めます。
2. 事前決済システムの導入:成人式やブライダルなど被害額が大きいメニューは、システムを通じて全額または一部を事前決済にする運用を徹底します。
3. リマインド通知:予約前日にSMS等で自動確認メッセージを送る仕組みも有効です。


