質問
アルバイトがバックヤードでふざけている不適切な動画をSNSに投稿し、店が炎上してしまいました。店が被った信用の失墜や売上減少の損害を、投稿した本人やその親に全額請求することは可能でしょうか。
【質問者の本音を深堀】
会社を潰す気か。人生かけて償ってもらう。
ヨリビズ弁護士の回答
- 請求は可能です。意図的な悪ふざけ等の不法行為による損害(食材の廃棄、清掃費、休業損害、信用失墜など)は、本人に賠償責任が生じます。未成年であれば監督義務者である親に請求できる可能性も高いです。
【解説】
近年、バイトテロによる損害賠償請求は数百万円〜数千万円規模で実際に裁判で争われており、企業側も毅然とした対応をとる傾向にあります。
対策:
1. 証拠の保全:炎上発覚後、直ちに問題の動画や投稿のスクリーンショット、アカウント情報を保存します。
2. 損害額の算定:廃棄した商品の原価、休業した期間の逸失利益、謝罪対応にかかった費用、客数減少のデータなどを詳細に算出します。
3. 予防教育の徹底:入社時に「SNS利用のガイドライン」を読み合わせ、「業務中のスマホ持ち込み禁止」ルールの徹底や、「バイトテロは損害賠償や刑事告訴(威力業務妨害罪など)の対象になる」という誓約書を取ることが最大の防御です。


