質問
内装工事の一部(B工事)はビルの指定業者しか使えないと言われましたが、見積もりが相場の倍近いです。資金的に厳しいのですが、指定業者の拒否や、減額交渉はできるのでしょうか?
【質問者の本音を深堀】
ボッタクリだろ、安くさせろ。
ヨリビズ弁護士の回答
- 原則拒否はできませんが、減額交渉は可能です。
- B工事はビルの資産に関わるため指定業者必須ですが、見積もりの「諸経費」や「人工」が過剰なケースが多く、専門家による査定で下がる余地があります。
【解説】
ビル工事にはA工事(ビル負担)、B工事(テナント負担・ビル指定業者)、C工事(テナント負担・自由業者)の3区分があります。
B工事(防災、空調、防水など)はビル全体の安全に関わるため、指定業者しか触らせないのがルールです。
しかし、競争原理が働かないため高額になりがちです。
対策として、①「B工事適正化コンサル」や「内装業者」に査定してもらい、根拠を持って減額交渉する、②C工事(自分で選べる工事)の範囲を広げられないかビル側と交渉する、の2点が有効です。契約前に「B工事区分」を確認することが最重要です。


