質問
上の階の住人の不始末で店が水浸しになり、3日間休業しました。内装や商品の被害に加え、休業中の売上補償も請求したいのですが、大家と上階の住人、どちらに請求すべきですか?
【質問者の本音を深堀】
営業できない金返せ。
ヨリビズ弁護士の回答
- 原則として「原因者(上階の住人)」に請求します。
- ただし、建物の設備不備(配管老朽化など)が原因なら大家の責任です。
- まずは大家に連絡し、原因特定と保険対応を求めてください。
【解説】
水漏れは初動が命です。被害状況(濡れた商品、内装)を全て写真に撮り、損害リストを作成してください。
請求相手は「漏水箇所」で決まります。
①専有部分(上階の洗濯機ホース外れ等)→上階の住人(個人賠償責任保険)。
②共用部分(壁の中の配管破裂等)→大家(施設賠償責任保険)。
休業補償は「直近3ヶ月の売上台帳」等を根拠に逸失利益を算出します。交渉が難航する場合、自分の火災保険(店舗総合保険)の水濡れ補償を先に使い、保険会社から相手に求償してもらうのが早道です。


