質問
仕入れ値が上がり赤字寸前ですが、長年の常連客に値上げを言い出せません。客離れを防ぎつつ、納得してもらう上手な伝え方やタイミングはあるのでしょうか?
【質問者の本音を深堀】
言ったら来なくなるかも。
ヨリビズ弁護士の回答
- 「品質維持のため」と誠実に伝えるのがベストです。単なる値上げではなく「松竹梅」のコース改定など、選択肢を用意して実質値上げする方法や、予告期間を設けて駆け込み需要を作る等の工夫が有効です。
【解説】
値上げは「悪」ではありません。事業継続のための「責任」です。
ポイント:
1. 理由の明確化: 「ウクライナ情勢で~」等の外的要因だけでなく、「今の味(品質)を守るため」というポジティブな理由を伝える。
2. ステルス値上げは避ける: 量を減らすと「騙された」と思われます。堂々と価格を上げ、付加価値(新メニューやサービス向上)をセットにする。
3. アンカリング効果: 既存メニューの値上げと同時に、さらに高い「プレミアムコース」を作り、既存メニューを「真ん中(竹)」に見せる心理テクニックを使う。
常連客は「店が潰れること」を一番恐れています。正直に事情を話せば、意外と応援してくれるものです。


