支払サイト60日は長い!契約前に30日に短縮交渉して失礼?

質問

取引先から「月末締め・翌々月末払い(60日サイト)」と言われましたが、資金繰りが持ちません。契約前に「翌月末(30日)」への短縮を交渉しても失礼にはあたらないでしょうか?

質問者の本音を深堀
金ないって思われる?

ヨリビズ弁護士の回答
  • 失礼ではありません。下請法(60日以内)の範囲内でも、小規模事業者にとって資金回転は死活問題です。「仕入れや外注費の支払いが先行するため」と正当な理由を添えて交渉してください。

【解説】

多くの企業は「社内規定」として60日サイトを提示しますが、絶対変えられないわけではありません。

交渉のコツ:

1. 理由付け: 「材料費が現金仕入れのため」など、資金が必要な具体的理由を伝える。

2. 代替案: 「全額は無理でも、半金(50%)だけ翌月末に」と分割払いを提案する。

3. 値引き: 「サイトを短くしてくれれば、端数は値引きします(早期割引)」とメリットを提示する。

契約後の変更は難しいので、ハンコを押す前が勝負です。