質問
決算が終わったら、想定以上の消費税額が来て払えません。銀行は「納税資金」を貸してくれるのでしょうか?それとも税務署に猶予申請すべきですか?
【質問者の本音を深堀】
利益出てないのに税金?
ヨリビズ弁護士の回答
- 銀行融資が先です。「納税資金」は資金使途として認められており、期限内に納付すれば信用も傷つきません。税務署の猶予は「滞納」扱いとなり、延滞税(高金利)がかかるため、最終手段とすべきです。
【解説】
消費税は「預かり金」なので、赤字でも免除されません。
銀行は「税金を払えば事業が継続できる(=返済原資がある)」と判断すれば、納税資金を貸してくれます(短期の証書貸付など)。
一方、税務署の「納税の猶予」は、災害や盗難、著しい損失などの要件が必要で、原則として担保も求められます。
まずは銀行に「決算書と納税通知書」を持って相談し、どうしても借りられない場合にのみ、税務署へ「換価の猶予」を申請してください。
無申告や無断滞納は論外です。


