他社の利用規約コピペは著作権侵害?リスクと弊害

質問

同業他社の利用規約をコピペして社名だけ書き換えました。バレたら著作権侵害になるのでしょうか?また、内容が自社に合わずトラブルになるリスクはありますか?

質問者の本音を深堀
自分で書くの面倒。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 著作権侵害になる可能性がありますし、それ以上に「自社を守れない」リスクが致命的です。他社の規約は他社のビジネスモデルに合わせて作られており、自社の業務フロー(キャンセル規定や管轄裁判所など)と食い違うと、いざという時に無効になります。

【解説】

利用規約は「契約書」です。

創作性のある規約(ユニークな表現など)を丸写しすると著作権侵害になります。

実務上の最大のリスクは「デッドコピー(何も考えずに模倣)」による不整合です。

例:

1. クーリングオフ: 通販なのに訪問販売の規約をコピペしてしまい、本来不要な解約に応じる羽目になる。

2. 管轄裁判所: 遠方の他社をマネたせいで、裁判のたびに北海道まで行かねばならない。

弁護士に頼む予算がない場合でも、せめてAIやひな形をベースに、自社の実情に合わせて「カスタマイズ」しないと、ただの飾りになってしまいます。