1.【信用調査・与信】「危ない会社」を見抜く
~帝国データバンクが見れない小規模の知恵~
- 登記簿と住所の確認:取引先の住所を調べたらバーチャルオフィスやマンションの一室だった。実体があるか不安だが、取引しても大丈夫か。【回答】
- 低コストな与信調査:大手のような高い調査費用は払えない。ネット検索やSNSを使って、相手の信用情報を無料でチェックする具体的な方法は。【回答】
- 資本金の額と信用:相手の資本金が「10万円」や「100万円」と極端に少ない。支払い能力や責任能力に問題はないと判断して良いか。【回答】
- 振込先口座の名義:請求書の振込先が「法人名」ではなく「社長個人名」になっている。税務上や信用面で問題はないか。【回答】
- 設立直後の会社:設立して半年しか経っていない会社から大口の発注が来た。倒産リスクや支払い能力をどう見極めれば良いか。【回答】
2.【見積もり・提案】「安物買い」で失敗しない
~金額の裏にあるリスクを読む~
- 他社より圧倒的に安い:3社相見積もりをとったら、1社だけ半額以下の安さを提示してきた。「安かろう悪かろう」を見抜くチェックポイントは。【回答】
- 「一式」見積もりの内訳:見積もりの明細がなく「工事一式」「制作費一式」としか書かれていない。後で追加請求されないよう、どこまで内訳を出させるべきか。【回答】
- 有料の提案依頼:コンペや提案をお願いしたら「提案料が発生する」と言われた。発注前にお金を払うのは一般的なのか。【回答】
- 有効期限切れの見積もり:3ヶ月前の見積もりで発注しようとしたら「資材高騰で値上げする」と言われた。有効期限を過ぎていたら再見積もりは必須か。【回答】
- 着手金の要求:契約直後に「着手金として50%を入金してほしい」と言われた。資金繰りが苦しい会社なのか、持ち逃げのリスクはないか。【回答】
3.【担当者・相性】「人」で選ぶ時の落とし穴
~窓口が良い人でも会社はブラックかも~
- レスポンスの遅さ:契約前からメールの返信が2〜3日遅れる担当者だ。技術力は高そうだが、プロジェクト開始後にトラブルになる確率は高いか。【回答】
- 専門用語の乱用:こちらの知識不足をいいことに、専門用語ばかり並べて煙に巻こうとする。誠実な取引先か見極める質問はあるか。【回答】
- 担当者の頻繁な変更:商談中にコロコロと担当者が変わる会社は、離職率が高いブラック企業の可能性があるか。取引リスクになるか。【回答】
- 上から目線の態度:「やってやる」という態度の大手企業担当者。立場が弱くても対等なパートナーシップを築けるか、断るべきか。【回答】
- 決裁権のない担当者:打ち合わせで何を言っても「持ち帰って検討します」としか言わない。決裁権者(上司)を最初から連れてきてもらうのは失礼か。【回答】
4.【実績・評判】「自称No.1」に騙されない
~ポートフォリオと口コミの真偽~
- 守秘義務による実績非公開:「実績は多数あるが、守秘義務で見せられない」と言われた。本当の実力を確かめるために、他に何を確認すべきか。【回答】
- 下請けへの丸投げ疑惑:実績は立派だが、実は全部下請けに丸投げしている会社ではないか心配だ。自社で作業するかどうかを確認する方法は。【回答】
- ネットの口コミ・評判:Googleマップや掲示板に悪口が書かれている。あくまでネットの情報だが、どこまで信じて取引判断に反映させるべきか。【回答】
- 得意分野のミスマッチ:何でもできます(フルスタック)と言う会社より、特定の技術に特化した会社を選ぶべきか。汎用性と専門性のどちらを重視すべきか。【回答】
- 紹介案件の信頼性:知人からの紹介だから断りづらいが、実力が見合わない気がする。紹介者を立てつつ、角を立てずに断る方法は。【回答】
5.【契約条件・交渉】「不利な条件」を飲まない
~契約書を見てから逃げるのは遅い~
- NDA(秘密保持)の拒否:商談段階でこちらのアイデアを話す必要があるのに、NDAの締結を渋られた。この時点で取引はやめるべきか。【回答】
- 買いたたき体質の相手:最初の見積もりから理不尽な値引きを要求してくる。一度応じると今後も安く買い叩かれるか、付き合いを避けるべきか。【回答】
- 支払サイトが長い:支払い条件が「月末締め翌々月末払い(60日サイト)」と言われた。下請法適用外でも、短縮交渉に応じてくれる可能性はあるか。【回答】
- 知的財産権の帰属:開発したシステムやデザインの権利を「全て発注者に帰属する」とする契約書が出てきた。自社のノウハウを守るために修正を求めて良いか。【回答】
- 一方的な解約条項:「甲(発注者)の都合でいつでも解約できる」という条項がある。乙(受注者)にとってリスクが高すぎるので削除依頼すべきか。【回答】
6.【悪質・トラブル】「関わってはいけない」相手
~反社・詐欺・トラブルメーカー~
- 反社会的勢力のチェック:相手が反社会的勢力と関係がないか調べたい。小規模事業者でもできる、安価で確実な反社チェックの方法は。【回答】
- 契約書を作らない主義:「信頼関係があれば紙なんて要らない」と言って契約書を作りたがらない社長。後でトラブルになるのは目に見えているが、どう説得すべきか。【回答】
- 訴訟歴の確認:相手が過去に取引先と裁判沙汰になっていないか知りたい。訴訟歴やトラブル歴を調べる公的な手段はあるか。【回答】
- 強引な営業・勧誘:「今すぐ契約しないと損をする」と長時間拘束されたり、強引に契約を迫る相手。クーリングオフ以外に契約を無効にする方法は。【回答】
- 連絡先が携帯電話のみ:会社の固定電話がなく、名刺の連絡先が携帯電話番号だけだ。夜逃げされるリスクを考えて取引を控えるべきか。【回答】

