提携解消時の顧客データやSNS!どちらが引き継ぐべきなのか?

質問

共同で立ち上げたサービスが上手くいかず、提携を解消することになりました。事業を通じて集まった顧客リストやSNSアカウントは、どちらが引き継ぐべきでしょうか?

質問者の本音を深堀
顧客リストはウチが欲しい。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 事前に決めておくのがベストですが、事後なら「個人情報保護法」と「資金力(買い取り)」が基準になります。顧客の同意(プライバシーポリシー)がどうなっているかが最優先です。

【解説】

提携解消時に最も揉めるのが、顧客データとシステムのドメイン・SNSアカウントの帰属です。

対応策:

1. プライバシーポリシーの確認: 顧客データを「共同利用」として取得していれば両社で使えますが、片方の名義で取得していた場合は、勝手にもう一方へ渡せません。

2. 金銭での精算: アカウントやリストの価値を算定し、事業を引き継ぐ側が、降りる側に対して「買い取り金」を支払って権利を譲り受けるのが一般的です。

初期の契約段階で「解散時の残余財産の分配」を決めておくべきです。