嘘の売上予測で大赤字に!本部に騙されたと損害賠償請求できる?

質問

加盟前の説明会で、本部から「平均売上モデル」や「収益シミュレーション」を見せられ高収益を確信しました。しかし実際にオープンすると大赤字です。本部に騙されたとして損害賠償や補償を求められますか。

質問者の本音を深堀
話が違う、金返せ詐欺師。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 原則として賠償請求は困難です。シミュレーションはあくまで「予測」であり、利益を保証するものではないからです。ただし、予測の根拠となるデータが意図的に捏造されていた等の悪質な場合は請求可能です。

【解説】

FC契約は「自己責任の事業者間契約」が原則です。

本部は「あくまで予測です」と逃げるため、単に売上がいかないだけでは裁判で勝てません。

対策:

1. 根拠の確認: 加盟前に「この予測の根拠となる既存店のデータを見せてほしい」と要求し、実在するか確認する。

2. 虚偽の説明: 「絶対に儲かる」「本部が赤字補填する」等の断定的判断の提供(ウソ)があった場合、証拠(録音やメール)があれば「情報提供義務違反」として争えます。

3. 弁護士相談: 被害者会ができているような悪質FCの場合は、集団訴訟の余地があります。