合同会社は信用度が低い?B2B取引や採用で株式会社より不利?

質問

設立費用が安いので合同会社(LLC)にしたいと考えています。しかし、B2Bの取引や採用活動において、一般的な株式会社と比べて信用面で不利になることはあるのでしょうか?

質問者の本音を深堀
安く済むなら合同会社がいい。

ヨリビズ弁護士の回答
  • B2B取引では、古い体質の企業を除き、合同会社というだけで取引を断られることは減りました。しかし、採用活動(特に新卒や非IT層)では「株式会社」の方が知名度と安心感があり、やや有利に働きます。

【解説】

合同会社の設立費用(約6万円〜)は株式会社(約20万円〜)より安く、ランニングコスト(役員重任登記など)も抑えられます。

対応策:

1. ターゲット層の確認: 顧客が一般消費者(B2C)やIT系企業なら合同会社でも影響はほぼありません。一方、お堅い大手企業が顧客なら株式会社が無難です。

2. 採用への影響: 「代表取締役」ではなく「代表社員」となるため、求職者の家族が不安がるケースもあります。採用に力を入れるなら株式会社をおすすめします。

迷ったら後から株式会社へ組織変更も可能ですが、手間と費用がかかります。