着手金無料の助成金営業は怪しい?悪徳業者と真っ当な社労士の違い

質問

社労士から「必ずもらえる助成金がある。着手金無料で成功報酬30%でやらないか」と営業電話が来た。怪しい業者と真っ当な社労士をどう見極めればよいか。

質問者の本音を深堀
詐欺に引っかかって捕まりたくない。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 「必ずもらえる」「タイムカードをいじれば大丈夫」と言う業者は悪徳(不正受給のほう助)です。真っ当な社労士は、就業規則の整備や労働環境の改善を前提とし、リスクや実費(着手金や顧問料)をきちんと説明します。

【解説】

厚生労働省の助成金は、雇用保険を原資としており「労働環境を良くした会社」にご褒美として出るものです。

見極めポイント:

1. 社労士資格の有無: 無資格のコンサル会社が代行するのは違法です。名義貸しをしているだけのケースもあります。

2. 成功報酬の相場: まっとうな社労士の成功報酬は10〜20%が相場です。30%以上は高すぎます。

3. 不正受給のリスク: 悪徳業者の甘い言葉に乗って書類を偽造(不正受給)すると、後から全額返還+20%のペナルティ、さらに社名公表や詐欺罪での逮捕という地獄が待っています。テレアポで来る営業は基本スルーが安全です。