AIで契約書のリーガルチェック!弁護士代わりに使うリスクとは

質問

弁護士費用を節約するため、取引先から送られてきた契約書の中に不利な条件がないかのチェックをAIに任せたいです。実務上、AIの法的アドバイスを信じて契約を結ぶリスクはどの程度あるのでしょうか。

質問者の本音を深堀
弁護士代が高いからAIで済ませたい。

ヨリビズ弁護士の回答
  • リスクは高いです。
  • 一般的なAIは最新の法改正を反映していなかったり、日本の商慣習に基づいた「自社にとっての有利不利」を正確に判断できません。
  • 重大な落とし穴を見落とし、後で取り返しのつかない損害を被ります。

【解説】

契約書は一言の違いで数百万、数千万の損害が変わるシビアな世界です。一般的なChatGPT等に「この契約書の問題点は?」と聞いても、当たり障りのない回答しか返ってきません。

対策:

1. 下書きとしての利用: AIは「一般的な用語の解説」や「欠落している標準的な条項の指摘」程度の下準備に使い、最終判断は絶対に任せない。

2. 法務専用AIの検討: どうしてもコストを抑えたい場合、一般的なAIではなく、弁護士が監修した契約書レビュー専用のAIサービス(LegalForceなど)の導入を検討すべきですが、これも最終確認は人間が行う前提です。