質問
10名での宴会予約当日に連絡が取れなくなり、用意した食材がすべて無駄になりました。キャンセル料を法的に回収するための有効な事前対策や、実際に起きてしまった後の回収手順はあるのでしょうか。
【質問者の本音を深堀】
泣き寝入りしたくない。絶対に取り返す。
ヨリビズ弁護士の回答
- 回収可能です。無断キャンセルは「債務不履行」にあたり、実損額(コース代金等)を請求できます。ただし、事後回収は費用倒れになりやすいため、予約時のキャンセル規定の明示と同意など事前対策が必須です。
【解説】
ノーショウ(無断キャンセル)は飲食店にとって死活問題ですが、法的権利があっても回収コストが見合わないのが現実です。
対策:
1. 事前対策:予約時に電話番号だけでなく、キャンセルポリシー(「当日キャンセルは100%」等)を必ず伝え、同意を得ます。Web予約ならチェックボックスを設けます。
2. 事前決済の導入:大人数の宴会等では、予約時に一部または全額の事前カード決済やデポジット(預り金)をお願いするのが最も確実な防衛策です。
3. 事後対応:内容証明郵便の送付や、少額訴訟制度の利用が考えられますが、弁護士への依頼は費用対効果を検討する必要があります。


