深夜の電話や理不尽な要求!クレーマーを退塾させる法的根拠は

質問

深夜の長時間電話や、特別対応(個別のテキスト指定等)を強要する保護者がいます。スタッフが疲弊しているため、退塾を促したいのですが、法的に「出入り禁止」や「強制退塾」にする根拠や手順はありますか。

質問者の本音を深堀
スタッフを守るため、もう関わりたくない。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 可能です。保護者の言動が度を超えている場合、「信頼関係の破壊」や「業務妨害」を理由に契約解除(退塾)できます。毅然と対応しないと他の保護者や生徒、スタッフが離れるリスク(安全配慮義務違反)に繋がります。

【解説】

カスタマーハラスメント(カスハラ)から従業員を守ることは経営者の義務です。

対策:

1. 規約の活用:規約に「スタッフへの迷惑行為や業務に支障をきたす行為がある場合、退塾処分とする」旨を明記しておきます。

2. 記録の保全:電話の時間、回数、発言内容などを詳細に記録し、録音も併用して証拠化します。

3. 書面による通告:口頭でのやり取りは避け、書面(内容証明郵便等)で「当塾の指導方針に合わないため、〇月をもって契約を終了する」と明確に通告します。