遅刻・早退の給与カットは分単位で行って良いか?

質問

遅刻や早退に対し、1分単位で給与をカットしています。しかし、残業代の単価計算と整合性が取れていない気がします。適正な計算方法は?

質問者の本音を深堀
1分たりとも損したくない。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 「ノーワーク・ノーペイ」原則により分単位のカットは可能です。
  • ただし、控除額が「平均賃金」を超えると違法な制裁になります。
  • 年間所定労働時間から算出した正しい時給単価を用いているか確認してください。

解説

よくあるミスは「月給÷30日÷8時間」などとアバウトに計算し、実際の時給より「高く」引いてしまうケースです。これは差額分が「罰金」となり、就業規則の制裁規定(減給の制限)に抵触する恐れがあります。

残業代計算で使う「所定労働時間から割り出した時給」と、欠勤控除の単価は一致させておくのが安全かつ合理的です。