解雇せず合意退職へ導く退職勧奨のうまい切り出し方は?

質問

「解雇」はリスクが高いので、話し合いで「合意退職」してもらいたいです。パワハラや退職強要と言われないよう、どのように切り出せば本人が納得してサインしますか?

質問者の本音を深堀
穏便に辞めさせたい。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 「あなたの能力と、会社が求める役割にギャップがある」という客観的事実から入ります。
  • その上で「解雇」ではなく「再就職支援(解決金や会社都合扱い)」というメリットを提示し、選択肢を与える形をとります。

解説

「辞めろ」は命令ですが、「退職勧奨」はあくまでお願い(申し込み)です。

強要してはいけません。
ポイントは、
①評価シート等を見せて「今のままでは厳しい」と認識させる、
②「このまま居ても昇給は見込めないが、今なら解決金を出す」と、辞めるほうが得だと思わせる、
③考える時間を与える(即答を迫らない)、の3点です。

面談は2名で行い、録音されている前提で冷静に進めてください。合意のうえで、録音しておくと退職を強要したと主張されるリスクは減ります。