深夜の副業で居眠りする社員を辞めさせられるか?

質問

社員が深夜のアルバイトをしており、本業中に居眠りや遅刻を繰り返します。「副業のせいです」と悪びれもしません。業務に支障が出ているので、副業をやめさせるか、解雇できますか?

質問者の本音を深堀
眠いなら家で寝てろ。

ヨリビズ弁護士の回答
  • 可能です。
  • まずは「副業禁止命令」を出し、従わなければ懲戒処分の対象になります。本業の労務提供が不完全(債務不履行)であるため、改善なければ解雇も有効となり得ます。

解説

副業は「本業に支障がない範囲」で行うのが大前提です。居眠りや遅刻は明白な支障ですので、会社は「副業をやめるか、本業を辞めるか」を選択させる権利があります。

まずは口頭注意ではなく「指導書」で事実を記録し、「健康配慮義務」の観点からも副業の中止を命じてください。これに従わずパフォーマンスが低いままなら、普通解雇の正当な理由になります。