創業前

リーガル・レッドブック

設立すべき法人の種類 株式会社or合同会社 どちらが良いかを徹底解説

【短期的な視点:設立コストと手軽さ】 短期的には「合同会社」が圧勝します。株式会社の設立費用が最低約20万円(登録免許税等)かかるのに対し、合同会社は約6万円で済み、面倒な公証人の定款認証も不要です。決算公告の義務もなく、身内だけで完結する...
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最初の取引先と交わす「秘密保持契約(NDA)」と「取引基本契約」の絶対防衛線

記念すべき最初のクライアント獲得!しかし、ここで焦って相手の大企業から提示された「秘密保持契約(NDA)」や「取引基本契約」に、中身も見ず実印を押すのは極めて危険です。大手企業が用意する契約書のひな形は、当然「自社(大企業側)に100%有利...
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初めて人を雇う前に知っておくべき「雇用契約」と初期の労務トラブル対策

「最初は正社員ではなく、業務委託やアルバイトで手伝ってもらおう」 創業期の資金繰りを考えれば当然の判断ですが、この軽い口約束が、後から数百万円単位の未払い残業代や不当解雇トラブルに化けるのを何度も見てきました。現場で最も危険なのが「名ばかり...
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他社のコピペは自爆行為!自社を守る「利用規約」と「プライバシーポリシー」

新規サービスの立ち上げ時、「とりあえず同業他社の規約をコピペして、社名だけ変えればいい」と考えていませんか?これは完全に「自爆行為」です。どんなに似たサービスでも、決済のタイミング、返金ルール、ユーザー間トラブルへの関与度など、ビジネスモデ...
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ロゴやサイト制作を依頼する前に!「著作権」と業務委託契約の鉄則

「お金を払って作ってもらったんだから、ロゴもサイトも自社のものだよね」 現場で最も多い、そして最も恐ろしい勘違いがこれです。法的にはお金を払っても、契約書に明記しない限り、著作権は「作った人(クリエイター)」に残ったままです。これが後々、ど...
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店舗・オフィス契約の罠。事業用賃貸借契約で絶対に見るべき特約事項

「自宅を借りた時と同じだから」と、事業用物件の賃貸借契約書をよく読まずにハンコを押すのは、法務的視点からは自殺行為に等しいです。事業用物件の契約書は、貸主側が圧倒的に有利になるよう「特約」でガチガチに固められています。後で泣きを見ないための...
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知らずにハンコを押していませんか?「連帯保証」のリスクと対策

創業の熱気に浮かされ、分厚い契約書に言われるがまま実印を押していませんか?創業期に最も警戒しなくてはいけないのが「代表者個人の連帯保証」です。せっかく法人を設立して「有限責任」という防波堤を作ったのに、連帯保証の欄にハンコを押した瞬間、その...
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「とりあえず出資比率は折半で」は絶対NG!共同創業の落とし穴

仲の良い友人や同僚との共同創業。ここで「対等なパートナーだから、出資比率(株)は50%ずつ折半で」と決めるのは、「会社の時限爆弾のスイッチを押す行為」です。株式会社の重要事項は、株主総会の多数決(過半数や3分の2以上)で決まります。もし50...
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後から名前を変えさせられる悲劇を防ぐ「商標権」の事前チェック

新サービスや社名を決める際、「響きが良いか」「ドメインが取れるか」ばかりを気にする方が多すぎますが、真っ先に確認すべきは「他社の商標権を侵害していないか」です。現場で本当によくあるのが、看板を掲げ、パッケージを作り、広告を打ち出した直後に「...
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個人事業主か、法人設立か?「責任の範囲」から考える事業形態の選び方

起業する際、「利益が〇百万円を超えたら法人化(法人成り)した方が税金がお得」という税金面ばかりで決めていませんか?法務の観点で最も重要なのは「責任の範囲」、つまり「万が一事業が吹っ飛んだとき、個人の資産まで差し押さえされるか」という点です。...