募集の際に、避けたほうがよいキーワードなどはあるか?

キーワード:アットホームな職場です、やる気のある方、夢を掴む

質問

職場の人間関係の良さを伝えたくて、求人票に「アットホームな職場です」と記載しようと思います。しかし、ネット上では「ブラック企業の代名詞」と言われているようで不安です。やはり書かない方が良いのでしょうか?

質問者の本音を深堀
雰囲気に合う方に応募してほしい。楽しく仕事できる方が良い。

ヨリビズ弁護士の回答

避けるべきです。求職者の多くは「アットホーム=公私混同」「残業代なしの奉仕強要」という隠語として警戒します。抽象的な言葉ではなく、定着率や有休消化率など、具体的な事実や数字で魅力を伝えてください。

解説

弁護士として数多くの労使トラブルを見てきましたが、「アットホーム」を強調する企業ほど、労務管理が「なあなあ」である傾向は否定できません。 経営者は「家族のような温かさ」を意図していても、今の求職者はこれを「家族なら長時間労働も当然」「プライベートへの過干渉」というリスクとして読み取ります。この認識ギャップは致命的です。

「仲が良い」ことを伝えたいなら、言葉に逃げず事実で語りましょう。「平均勤続年数が長い(居心地が良い証明)」「有休取得率が高い(休みを言い出しやすい環境)」など、人間関係が良いからこそ実現できている『客観的な数字』に置き換えることが、ブラック誤認を避け、本当にマッチする人材を呼ぶ秘訣です。

避けたほうが良いキーワード:やる気のある方(=根性論)」「夢を掴む(=低賃金)」など