飲食業の悩み・トラブル集


1.【労務管理・人材育成】人が辞めない店づくり

~「バイトテロ」や「未払い残業代」から店を守る~

  • ドタキャン退職と損害賠償:パートを採用して制服も支給したのに、初出勤日に連絡もなくドタキャンされた。かかった求人経費や制服代などの損害賠償を本人に請求することは法的に可能か。【回答
  • まかない・着替えと労働時間:まかないを食べている時間や、制服への着替え・仕込みの準備時間を「労働時間だ」と辞めたアルバイトから請求された。どこからが残業代の対象になるのか。【回答
  • 外国人留学生の超過労働リスク:人手不足のため外国人留学生をアルバイトとして雇いたいが、「週28時間ルール」を超えて働かせてしまった場合、店長である自分や店側も罰せられるリスクはあるか。【回答
  • バイトテロによる損害賠償の請求:アルバイトがふざけて厨房で不適切な動画を撮影し、SNSにアップして炎上してしまった。店が被った実害や休業補償をバイト本人や親に全額請求できるか。【回答
  • 最低賃金引き上げと時給の逆転:毎年のように最低賃金が上がり、既存のベテランパートの時給と新人の時給が逆転しそうだ。法律上の最低賃金を満たしていても、ベテランの時給も必ず引き上げなければならないのか。【回答

2.【顧客対応】理不尽な客からスタッフを守る

~「ノーショウ」や「ネットの悪評」への対抗策~

  • 無断キャンセル(ノーショウ)の回収:10名での宴会予約当日に連絡が取れなくなり、用意した食材がすべて無駄になった。キャンセル料を法的に回収するための有効な事前対策や手順はあるか。【回答
  • Googleマップの悪質な口コミ:根も葉もない嘘の悪評や、店員の個人名を挙げた誹謗中傷がGoogleの口コミに書き込まれた。店側から強制的に削除させる、あるいは投稿者を特定することはできるか。【回答
  • 異物混入と過剰な慰謝料要求:お客様から「料理に髪の毛が入っていた、精神的苦痛を受けたので慰謝料を払え」と要求された。飲食代の返金やクリーニング代以外に、慰謝料まで支払う義務はあるのか。【回答
  • カスハラ(カスタマーハラスメント)対応:店員に対して大声で怒鳴り散らしたり、長時間の土下座を要求したりする悪質な客がいる。警察を呼ぶ基準や、出入り禁止にする法的な根拠は何か。【回答
  • アレルギー対応の過失責任:メニューにアレルギー表示をしていなかったが、口頭で「エビは抜いて」と言われたのに混入してしまい、客が救急搬送された。店はどのような法的・損害賠償責任を問われるか。【回答

3.【店舗物件・資金】固定費の防衛術

~「急な値上げ」や「退去時の高額請求」に備える~

  • 更新時の家賃の大幅値上げ要求:契約更新のタイミングで、大家から「物価高騰」を理由に家賃の大幅な値上げを要求された。納得いかない場合、値上げを拒否して従来の家賃のまま営業を続けることは可能か。【回答
  • 退去時の原状回復(スケルトン戻し):退去時に「スケルトン戻し(コンクリートむき出し)」を求められているが、居抜きで入居した際の内装もすべて自分で解体・撤去して費用を負担しなければならないのか。【回答
  • 仕入れ先からの突然の値上げ通告:長年取引している食材の卸業者から、突然「来月から3割値上げする」と通告された。契約書がない口約束の取引だが、急な値上げを拒否して価格交渉することはできるか。【回答
  • 居抜き物件の設備故障トラブル:居抜きで入った店舗の備え付けの業務用冷蔵庫が、入居後すぐに壊れてしまった。大家や前の借主に修理代や新品への交換費用を請求することはできるか。【回答
  • 深夜営業と風営法の許可・届出:売上を伸ばすため、深夜0時以降もお酒をメインに提供するバーのような営業を始めたい。「深夜における酒類提供飲食店営業」の届出を出せば、どんな場所・店でも営業できるのか。【回答