質問
55歳で部長職を外れました(役職定年)。しかし、現場人手不足で仕事内容は部長時代とほぼ同じです。給与だけ規定通り50%カットして問題ないでしょうか?
【質問者の本音を深堀】
給与に見合った業績がない。
ヨリビズ弁護士の回答
- 違法となる可能性が高いです。
- 役職が外れても「業務内容・責任・権限」が実質的に変わっていない場合、大幅な賃金ダウンは「同一労働同一賃金」の観点から不合理と判断されます。
【解説】
「役職定年=給与ダウン」は日本企業の慣行ですが、最近の判例(名古屋自動車学校事件等)では、業務の実態が重視されます。
給与を下げるなら、それに見合うように「責任を軽くする」「ノルマを外す」「定型業務に移す」といった実質的な変更が不可欠です。
看板だけ架け替えて中身が同じままでは、差額賃金を請求された際に負けるリスクがあります。


