弁護士町田北斗

リーガル・レッドブック

【形だけの通報窓口は法律違反】社長の「丸く収める」が招く内部告発と炎上

社内でパワハラや不正が起きた際、社長や人事部長がヒアリングを行い、「まあお互い様だから」と身内で丸く収めようとする。一昔前は美談だったかもしれませんが、現在これをやると世間からは「隠蔽体質のブラック企業」という烙印を押されます。改正公益通報...
リーガル・レッドブック

【ネットのコピペ就業規則は限界】「メンタル休職」と「問題社員対応」の泥沼

「従業員30名の壁」を越えると、経営者の悩みは「売上」から「人」へと激変します。その筆頭が、うつ病等のメンタルヘルス不調による休職への対応です。創業時にネットで拾った「コピペの就業規則」をそのまま使っているなら、御社は今、丸腰で地雷原を歩い...
リーガル・レッドブック

【権限委譲の死角】信頼していた右腕や経理部長による「横領・背任」を防ぐ仕組み作り

「ウチの経理部長は真面目で、長年休みも取らずに1人で金庫番をしてくれている」。 経営者のその「性善説」こそが、横領の最大の温床です。特定の社員に決裁権限が集中し、他の誰も預金残高や帳簿に口出しできない「ブラックボックス化」した環境こそが、人...
リーガル・レッドブック

【名ばかり管理職の罠】「うちの部長は残業代ゼロ」が引き起こす数千万円の未払い爆弾

「今月から課長に昇進したから、残業代はもう出ないよ。経営者目線で頑張ってくれ」。 この何気ない社長の一言が、数年後に会社を吹き飛ばす時限爆弾になります。「役職をつければ残業代を払わなくていい」という経営者の認識は、法的には完全な勘違いです。...
リーガル・レッドブック

【従業員とは違う「役員のクビ」】取締役の解任と多額の損害賠償リスク

「創業から一緒にやってきたが、今の組織規模にはもうついてこられない。辞めてもらおう」。経営者がそう決断した時、相手が「従業員」ではなく「取締役(役員)」である場合、アプローチを間違えると数千万円の損害賠償という地雷を踏み抜きます。従業員は労...
組織体制整備期

【形だけの取締役会】社長の暴走を見逃した役員に降りかかる「善管注意義務違反」の地雷

「実質的な決定権は社長にあるから」「私は名前を貸しているだけだから」。 付き合いで安易に取締役を引き受けている方に、冷酷な真実をお伝えします。会社法において「名ばかりの取締役」など存在しません。取締役として登記された瞬間、あなたは社長の暴走...
リーガル・レッドブック

【コンプライアンスとネット炎上】企業の社会的責任と、従業員のSNS炎上リスク

「ウチの社員は常識があるから、バイトテロやSNS炎上なんて起こさない」。 そう信じている経営者に、現場の弁護士から残酷な現実をお伝えします。炎上は「常識がないから」起きるのではなく、「スマホを持っている全員が、会社の看板を背負った広報担当者...
リーガル・レッドブック

【株式の分散リスク】「辞めた元役員・元従業員が株を持っている」が招く将来のデッドロック

「創業時はお金がなかったから、初期メンバーには給料代わりに株を持たせて頑張ってもらった」。 起業という青春の1ページは、会社が成長し、いざ大型の資金調達やM&A、IPO(上場)に挑む際、最悪の悪夢へと変わります。投資家や買収先は、すでに経営...
リーガル・レッドブック

【M&Aの落とし穴】買った会社が「法的トラブルのデパート」だった!

自身の事業が軌道にのってきたら、検討したいのが、スモールM&A(買収)です。スモールM&Aをうまく活用することで、他社事例のノウハウを吸収することができ、何倍も早く成長することが可能です。M&Aの成功には、購入対象の事業を正しく評価すること...
リーガル・レッドブック

【新規事業の地雷】「とりあえずやってみよう」が命取りになる、他社の特許・商標権侵害

「このアイデアは斬新だ。競合がいないうちに、とりあえずリリースしよう」新規事業のスピード感を優先するあまり、他社の「知的財産権(特許・商標)」の調査を後回しにする。これが、事業を立ち上げ直後に根こそぎ破壊する「特大の地雷」になります。リリー...